別れた後の元彼の言動や行動に何か違和感を感じる…付き合っている頃と違う人みたい…。
もしかして、本当は未練タラタラなのかも?!
そう思っているなら、彼女と別れた男性が、元カノに未練があるとどんな行動に出てしまうのかをチェックしてみませんか?
未練があるかどうかが分かれば、もしあなたが復縁をしたいと思ったときに行動に出やすくもなります。
元カノにどうして未練が残ってしまうのか、本当に復縁しても問題ないのか、男性が元カノを恋しく感じる瞬間など、復縁チャンスを窺っている女性もしっかり参考にしたくなる情報がたくさん詰まっています!
目次
女々しい?元カノに未練があるありがちな男の行動
あからさまに“ブルーになっている俺”を演出
元カノに未練がある男性は、元カノの気を引きたいという理由であからさまに落ち込んで見せたり、ブルーな自分を演出して見せることがあります。
憂鬱そうに見るからに落ち込んでいる雰囲気を醸し出したり、機嫌が悪そうにしてみるなど、元カノと別れたことで人が変わったかのような態度で過ごすこともあるでしょう。
“別れてこんなに人格が変わってしまうんだぞ”というアピールでもあり、落ち込んでいる場合にはそれで元カノの同情を引こうとしている…そんな考え方が入っていることもあります。
特に元カノが優しい性格で困っている人を放っておけない性格だった場合や、彼のことを散々甘やかしていたタイプだったとしたら、余計に気を引いて未練があることに気づかせようとしたり、気を引いて心配してもらおうとするのです。
実はただの強がり!別れた後にあからさまに元気になる
別れた後に、フリーになってしまったことを何でもないように周囲に話したり、別れたことに“全くダメージを受けていない”ことをわざわざアピールしたりする男性も、実は密かに元カノに未練を残している可能性があります。
本来、男性の多くは彼女と別れてフリーになったとしても、誰にでも別れたことをアピールしたりだとか、聞かれてもいないのにノーダメージだなどと言い回ることはしないものです。
本当にダメージを受けているのであれば、当然周囲に元気だとアピールすることはできないですし、本当にダメージを受けていないのであれば、いちいち自分から周りに説明することはありません。
“大丈夫なの?”と心配されたときに“何ともないよ”と答える程度でしょう。
別れたけど全然傷ついていない、別れたけど、まったくダメージを感じていないと
、空元気でハイテンションで過ごしている男性ほど、元カノに強い未練を持っているのです。
情報収集は必要だから…元カノのSNSを毎日チェック
もしかしたら復縁できるかもしれない…そんな感情を持って、別れた元彼のSNSをチェックし、近況を知り、復縁告白にベストなタイミングを図る女性は多くいますが、男性でも、元カノのSNSを入念にこまめにチェックするタイプが存在します。
しかし、このタイプの男性の多くは、決して復縁のチャンスを狙っているのではなく、たった一つの恐怖心・不安感から元カノのSNSチェックを“せずにはいられない”状態となっているのです。
その一つの恐怖心や不安感というのは、元カノを他の男性に取られてしまうというもの。
振られた女性の立場からすれば、“自分から振っておいて何を言ってるの?”と思ってしまうかもしれませんが、このタイプの男性からすれば、かなり真剣なことなのです。
男性の中には、別れた女性…特に自分が振った女性に関しては、別れた後でも自分のことを想っている、ずっと自分のことを好きでいるものだと思っている人もいて、その割合は決して少なくありません。
だからこそ、例え別れた後だとしても、元カノが自分を諦め、忘れ、新しい恋愛へ踏み出していくことがどうにも許せないと感じてしまうのです。
“自分のことを好きだったはずじゃないのか?”という苛立ちに似た感情が湧き上がるのはもちろんですが、別れた後に、元カノが落ち込んでいるそぶりを見せないとなると、途端に不安になり、ついついSNSチェックをして新しい男の影を探すようになります。
この場合、結局その根底にあるのは元カノに対する未練であり、別れた後になって、別れたことをもったいなかったと感じてしまうものなのです。
ただ、自分から振っておいて、元の鞘に戻ろうとすることはプライドが許さないので、結局一人で元カノのSNSを見ながらヤキモキしたり、緊張したりしているだけとなってしまいます。
本人は気づいていないかもだけど…元カノとの思い出話が増える
元カノへの未練が強いと、友達と話しているときでも無意識のうちに、元カノの話題が出てきてしまうものです。
基本的に別れた恋人との思い出というのは別れてから時間が経過していくごとに徐々に美化されていくものなのですが、別れた時点で早くも未練を感じ始めている男性の場合には、未練を持っている時点で過去の思い出が美化されてしまう部分がありますから、元カノとの思い出はすでにこの時点でとても幸せで、楽しい時間を過ごしたものとされていることでしょう。
“可愛かったな”とか、“本当に好きになったのは彼女だけだったよ”なんてわかりやすい言葉を発する場合もありますし、“元カノがこれが好きでさ”とか、“元カノとあそこに行ったときに”なんて、普段の何気ない会話の中にも元カノが頻繁に出現するようになるので、周りにいる人からすれば未練があることにすぐ気づいてしまうはずです。
ついつい何も用事がないのに元カノに連絡してしまう
特に用事がないのに元カノに連絡してしまう…これも、元カノに未練がある男性の特徴だと考えられます。
男性でも女性でも、好きな人とはいつでも連絡をとって、繋がっていたいと感じるのは同じことです。
もちろん、連絡不精な性格をしている人もいますが、繋がっていたいと思う気持ちがないわけではないでしょう。
元カノに未練がある男性も、ついつい、元カノに連絡をしてしまうものです。
しかも、特別用事があるわけではないのに、ついつい何でもないような用事で連絡をして、ときには元カノを戸惑わせてしまうこともあるかもしれません。
どうして別れたはずなのに、頻繁に連絡してくるの?なんて思われたり、自分で振っておいて優しくするなんてずるいなんて思われてしまうこともあるでしょう。
仕方ないといえば仕方ないことです。
未練があって、自分を忘れてほしくない、自分以外の人を好きになって欲しくないという気持ちが強く出てしまった結果行動なのですから、まずは自身が元カノに未練を抱いていることを理解して、早めに元カノにアプローチをかけるなどして復縁へと流れを向けていくのがいいのではないかと思います。
無意識のうちに…元カノと他の女性を比較する
無意識のうちに、元カノと他の女性を比較してしまうのは、その男性が元カノに未練を抱いている証拠です。
別に、新しい彼女でなくても、例えば友達としての付き合いがある女性だったり、知人や友達の彼女であったりに対して、外見を元カノと比較して“元カノの方が可愛かったな”とか、“俺の元カノの方が上だな”なんて気持ちが浮かんでくるのであれば、それは元カノに少なからず未練を抱き、今でも好きだと想っているということになります。
嫌いになった女性やもう興味がまったくない女性を、誰かの比較対象とすることはまずありません。
そもそも、脳裏に浮かんでくることすらないでしょう。
だからこそ、元カノが頭に浮かんでくること自体、元カノを忘れることができていないという証拠となり、元カノと誰かを比べて元カノが勝っているようなら、さらに元カノに未練を抱いていると解釈することができるのです。
元カノにもらっていたものを大切にしている
これは一概に未練があると言い切れるわけではないのですが、一部の男性は元カノにもらった物を別れた後も大切にすることで、無意識に元カノへの未練を表現してしまっていることがあります。
物には罪はないですし、無関係だと割り切ることができる男性であれば、平気で元カノからもらったものを身につけたり、使い続けたりすることができますし、当然その場合にはそこに未練は存在しないこともあるでしょう。
しかし、コソコソと、例えばネックレスで隠してつけていたり、ブレスレットも服の袖から見えないようにつけていたりなど、そっと愛用を続けているのであれば、それは未練が残っているので使っているという可能性が出てきます。
周りにツッコミを食らうのは嫌で、でも大切な元カノにもらったものだから、そのまま持っていたい、身につけていたいと感じてしまうのです。
元彼が、あなたがあげたプレゼントを今でも大事にしている場合、まずは元彼の性格を思い出してください。
元々、物持ちが良いとか、ものをとても大事にする人だったのであれば、あまり期待はできませんが、そうではないならまだあなたに未練を残しているかもしれません。
元カノに未練が残ってしまう理由
一時的な気の迷いや感情の爆発で別れたから
一瞬カッとなって喧嘩になって、売り言葉に買い言葉で別れることになってしまい、結局、どちらも意地っ張りになって最後まで折れることがなく、本当に関係が終わってしまった。
本当は別れることになるなんて思っていなかったし、別れたいなんて思っていなかったけど、ちょっとだけ彼女を疑うそぶりを見せたら、怒らせてしまって、別れることになってしまった。
このように、一時的な気の迷い、一瞬の感情の爆発がきっかけで、勢いで別れてしまった場合には、それが自分の本音ではないため、別れたことを後悔してしまうことが多いと言います。
落ち着いて考えれば、別れたいなんてこれっぽっちも思っていなかった…という場合に未練が残ってしまうのは当たり前です。
元カノの裏切りなどが原因で別れたから
元カノの浮気が原因で別れたという場合には、元カノのことを嫌いになりきれず、未練を残してしまう男性は決して少なくありません。
一般的に、パートナーが浮気をした場合、浮気をされたのが女性であれば、浮気相手に対して、浮気をされたのが男性であれば自分のパートナーに対して怒りを抱く物だと言われています。
しかしこれはあくまで男性脳と女性脳の話であり、当然女性脳を持っている男性だって存在するわけです。
そんな男性であれば、浮気をされてその瞬間では怒りを感じ、別れを告げたとしても、結局パートナーよりも浮気相手への怒りの方が大きく強くなり、元カノに対しては恋しい思いだけが残って、未練を抱え続けてしまうなんていうことにもなります。
浮気をされてきっぱり嫌いになることができなければ、未練を抱き続ける可能性が高いのです。
自分にも悪いポイントがあったことに気づいてしまったから
別れたときには元カノが100%悪いと思っていても、別れてしばらくすると、案外自分にも悪いところがいくつもあったことに気づいてしまう男性は少なくありません。
怒りのあまり、全部元カノが悪かったんだと思い込めるのは、別れた直後くらいなもの。
だんだんと時間が経過して気持ちが落ち着いていけば、自分が悪いところもたくさんあったと、自分のことも客観的に見られるようになります。
そうすると、自分にも悪いところがあったのに、元カノだけのせいにして別れてしまったことに罪悪感を抱き始め、その罪悪感が徐々に未練へと変化していくのです。
元カノに振られた理由に納得できていないから
元カノに振られた側で、別れの理由に納得できていない場合には、未練が残ってしまうことがあります。
自分が相手のことを嫌いになったわけではないですし、別れたいとも思っていなかったわけですから、別れを告げられたからといって、別れ自体は受け入れられても、すぐに気持ちを切り替えることができないでしょう。
悪いところがあるなら直すとか、もっと気を遣えるようになるなんて言葉で元カノを引き止めようとしても、引き止めることができなかった際に、やり直すチャンスをもらうことができなかったという、不完全燃焼な気持ちや、相手に自分の気持ちを理解して受け入れてもらえなかった悲しい気持ちなどがないまぜになり、そこにさらに元カノを思う気持ちもプラスされ、、ひどくモヤモヤした未練へと変化していくのです。
周囲からの洗脳…周りに“もったいない”と散々言われたから
ある意味では周囲からの言葉に“洗脳”されて、未練を持ってしまうなんていうこともあるようです。
別れたことを友達に告げたときに、“え?なんで?あんな可愛い彼女なのに…もったいない!”なんて言われてしまうようなことが続けば、自分が信頼を置いている友達や家族の言葉に洗脳されてしまって、別れたことに後悔し、元カノに未練を抱くようになります。
もったいないことをした、素敵な恋人と別れてしまった自分は愚か者だ、何とかして、この取り返しのつかない状況を元に戻すことはできないだろうかと、考え始めれば、余計に元カノへの未練は強くなっていくのです。
本当にいい女だったことに気づいたから
自分にとても尽くしてくれる彼女だった…と、元カノが本当にいい女だったんだと再確認すると同時に未練を抱くようになってしまう男性も少なくないようです。
いい女認定するポイントは、その男性個々によって違うとは思います。
料理が上手、家事をテキパキこなす、いつも笑顔で明るい、優しい、気が利く、美人、スタイルがいいなど、いい女の条件を満たしていて、本当に自分にとって最高の彼女だったということに気づいてしまうと、未練を抑えきれなくなってしまのです。
別れた後に大切さに気づく、失って初めてその存在の大きさに気づくなんていうのはよく耳にする言葉ですが、この場合の男性は、まさにその通り。
別れて初めて、自分が付き合っていた女性が本当にいい女だったことに気づいてしまい、未練を断ち切れなくなってしまのです。
復縁してもOK?やり直すかどうかの判断
冷却期間中に自分の本音と徹底的に向き合う
未練を持っている元彼と、やり直しても良いかどうか…というポイントに関しては、まず冷却期間中にしっかりとやり直しても問題ないか、自分がやり直したいと思っているのかという点をチェックするため、徹底的に自分と向き合う時間を作ってください。
自分の本音を理解していないうちに、元彼が未練があることを知って、同情して復縁をする道を選んでも、それは元彼のわがままに付き合ってあげただけであり、本来のあなたの幸せのためにはなっていないかもしれません。
冷却期間をとり、まずは別れた後のごちゃごちゃした心や頭の中を整理して、その上で元彼が自分に未練を抱いていることは一旦置いておいて、あなたが復縁したいのかどうかを確かめるようにしましょう。
それでもあなたも復縁したいというのであれば、あなた自身も復縁に向けた準備をスタートさせればいいのです。
口だけじゃダメ!行動から変わっているかどうか
もしあなたが復縁を望んでいる状況の中で、元彼も復縁を望んでいる、あなたに対して未練を持っているということが分かったら、すぐに復縁したいと思ってしまうことでしょう。
それは仕方ないことですし、それだけ元彼との復縁を望んでいたのでしょうから、悪いことだとは言いません。
しかし、それで勢い余って復縁した…という流れになっても、チェックすべき点を怠っていれば、再び同じ理由や原因で別れてしまうことになる可能性があります。
元彼も復縁したいと言ってくれている…それは嬉しいことですが、その前にまず、今その状態で、今のままの二人が復縁したときに、別れることになった原因となる出来事は決して起こらないのでしょうか?
復縁しても同じ理由で破局なんてことになれば、二度と一緒にはいられなくなる可能性もゼロではないのです。
気持ちさえあれば復縁はできる…それは確かにそうかもしれませんが、ただ関係を元通りにしただけではいけないことに気づかないといけません。
“もう絶対別れない”という言葉だけではだめです。
行動や言動が変わっているか、二度と同じ原因で衝突することはないか、それをチェックしてからでないと、復縁に向けて動き出すのは早いと考えましょう。
本性は咄嗟に出るものだから…あえて同じ状況を作ってみてテストして判断
人の本性は咄嗟に出るものです。
お化け屋敷で、“ここから出てくるよ”と場所とタイミングを前持って聞かされておけば、心の準備をして驚かないようにすることだってできてしまいますよね。
人は、前もって知らされることでいくらでも心構えができるものだということです。
復縁したい、復縁したいと思っている人が、復縁できるかもしれないチャンスを手に入れれば、当然、そのチャンスを無駄にしないために前もって準備をして、元カノにいい顔をしようとする可能性だってあります。
だからこそ、元彼が復縁したいと思っていて、あなた自身もそんな元彼の気持ちを願ってもないことだと思っているのであれば、相手が本当に復縁したいと思っているのか、そして復縁しても問題がない二人になれているかどうかを確認するために、ちょっとしたテストを行う必要があります。
喧嘩の原因となりそうな行動、言動をとってみて、それに相手がどう反応するのかを確認してみてください。
いくら、何があっても好きだとか気持ちは変わらないなんて言われても、咄嗟に起こった出来事にイラッとすれば、本性が出るかもしれません。
わざと相手を怒らせる言動や行動をするのは気が引けるかもしれませんが、幸せな復縁になるかどうかをチェックするために、試してみても良いのではないでしょうか。
言いたいことをお互いにぶちまけてみて理解しあえるかチェック
言いたいことをお互いにぶちまけてみる時間を作ってもいいかもしれません。
相手に対して言いたいことがあった、別れるときに言われたことでまだモヤモヤしていることがあったなんていうのであれば、それを復縁する前に全部お互いに吐き出してみてください。
もし、お互いが復縁したいと思っていて、相手の気持ちにちゃんと寄り添いたいと思っているのであれば、相手の言葉に怒りしか感じないということはないはずです。
相手の言っていることを100%理解できるわけでもないでしょうが、感情的になったり、聞く耳を持たず…なんてことにはならないでしょう。
言いたい放題言い合って、お互いにこれ以上ないほど傷つけあうこともあるかもしれませんが、それでも二人が本当にお互いを想っている同士であれば、その傷もお互いに癒していくことができるはずです。
一度別れているが故にお互いにどこか相手を心から信用できなくなっている部分や、また同じことになるかもしれないという不安をもっていることと思います。
そんなときにはこんな荒療治も必要なのです。
ついつい思い出す…元カノが恋しくなる瞬間
思い出の場所・アイテムや香りと触れ合ったとき
二人で行った場所、お揃いで買った物、元カノが持っていたもの…そういったものを見かけたときや、元カノがつけていた香水や、好きだった音楽など、香りや音などで思い出して、恋しくなることがあります。
視覚以上に、嗅覚や聴覚は当時の思い出をリアルに思い起こさせるので、元彼に未練がある男性にとってはたまらなく切なくなる瞬間でしょう。
新しい彼女ができたとき
新しい彼女ができたときには、元カノを思い出す機会がぐんと増えるものです。
新しい彼女とデートに行く際に、行き先を決めていれば“あ、そこ前にあの子と行ったな”なんて思う時もありますし、新しい彼女の言動や行動一つひとつを元カノと比べてしまうようなことがあれば、余計に思い出す頻度は高くなっていきます。
元カノの影がチラつく回数が増えることで、再度元カノの魅力に気づき、元カノへの未練を自覚し、新しい彼女との恋愛がうまくいかなくなるなんていうこともあるでしょう。
新しい彼女のせいで元カノを思い出してしまうことで、元カノが恋しくなるなんていうのは、よくあることなのです。
辛いことがあったとき
仕事で失敗した、家族内で不幸があった、友達と喧嘩してしまった。
辛いことがあったときに、それを隣で慰めて癒してくれる存在でもある恋人。
その恋人がいない事実を、強く認識してしまうのが、また辛いことがあったときなのです。
辛いことがあったときに、これまでは慰めて癒して、諭してくれる人がいたのに、今はそれがいない…その事実に気づくと、自分が支えられていたことを思い出して、元カノを恋しく思うようになります。
疲れているとき
疲れているときに彼女に癒しを求める男性は、かなり多いことと思います。
ただ隣にいてくれるだけでいい、膝枕をしてほしい、抱きしめて眠りたい、美味しいご飯を作ってほしい…求めることは違えど、それを“彼女”という存在に求めている辺りは、100%合致している部分でしょう。
しかし、彼女と別れて、その存在が元カノとなってしまっている今は、疲れていても癒してくれる相手がいません。
その事実に気づくと、男性は元カノを恋しく思ってしまうようになります。
一緒にいてくれることで癒しになっていた、自分が救われていたのだと気づくことができるのも、こんなタイミングなのです。
孤独を感じてしまったとき
一緒に遊ぶ相手がいない…何か嬉しいことがあったときに、その喜びを共有できる相手がいない…そんな寂しさ、孤独感を感じてしまったときに途端に元カノを恋しく思うようになる男性は少なくないでしょう。
当たり前のように一緒にいて、自分の休日には必ず一緒にいたことで、別れて一人になったときに、予定が何もない自分に気付いてしまい、余計に自分が空っぽになってしまったことを痛感させられます。
こんなときには元カノにそばにいてほしいという気持ちが強くなりますので、元カノを恋しいと思う感情が強く湧き上がるタイミングだと言っていいでしょう。
元カノが可愛くなっているのをみたとき
元カノが可愛くなっていた場合に、元カノを恋しく思ってしまうことがあります。
もったいないことをしたとか、こんなに可愛かったのかなんてショックを受けたりなんてことがきっかけで、元カノと別れたことを強く後悔し、その感情を味わってからは日々、元カノを恋しく思う気持ちが募っていってしまいます。
別れたときと全く違う印象を受けるイメージチェンジをしていたりというのも、ハッとさせられるきっかけになるようです。
手放したことが惜しかった…と思わせることができれば、復縁したい気持ちをくすぐることができるかもしれません。
元カノに新しい彼氏ができたのを知ったとき
元カノに新しい彼氏ができたのを知ったときに、ふと元カノを恋しく感じることがあります。
これは、自分以外の誰かのものになってしまったことにショックを受けているというのもありますし、心のどこかで元カノがずっと自分のことを想ってくれているものだと思い込んでいたところもあるので、元カノに新しい恋人ができたと知ると、誰かに奪われてしまったという感情が強く湧き起こるのです。
それがきっかけで、元カノを手放したことを後悔したり、振ってしまった自分を責めるなんてこともあります。
反対に、元カノが新しい恋人と別れてしまったなんていう場合も、元カノを恋しく思うことがあるようです。
別れたことでフリーになった元カノに、新しい恋人として自分という存在を当てはめてしまうためだと考えられます。
チャンスの匂いを感じてしまうことで、また一緒にいられたら…と期待する気持ちが膨らむので、余計に元カノを恋しく感じてしまうのだと考えられるでしょう。
クリスマスやバレンタインが近づいてきたとき
クリスマス、バレンタインなど、恋人で過ごすのが一般的となっているイベントが近づいてくると、そのときに恋人がいない状態の男性は元カノを恋しく思ってしまうことがあります。
街中を見渡すと、恋人がたくさんいる中で、自分の隣には誰もいないという寂しさ…また、元カノと過ごした去年のクリスマスや、バレンタインデーを思い出してしまうことで、楽しかった時間に戻りたい気持ちが強くなってしまうのです。
自分で振ったけど…元カノに未練を感じる男性心理
振ったけど幸せそうにしているのが不思議だし悔しい…
自分が元カノを振ったのに、元カノは全然ダメージを負っていなさそう…ましてや、辛いとか悲しいなんて素振りは一切なく、幸せそうにしている姿を見てしまった…おsんな場合には、元カノに未練を抱いてしまうこともあるでしょう。
自分が振ったことに少なからずダメージを受けて、落ち込んでいるものだと勝手に思っていたのに、その当てが外れてしまうとびっくりすると共に、悔しい気持ちになってしまうので、未練を拗らせて元カノに執着してしまうなんてことにもなるかもしれません。
すぐに新しい彼氏できたことで“逃した魚は大きかった”と後悔
自分が振った直後に、間髪入れずに元カノに新しい恋人ができた場合にも、未練を大きく増長させてしまうことになります。
自分が振っても、すぐに彼氏になってくれる人がいたということ、しかもその新しい彼氏がしっかりイケメンだったりすると余計に悔しい気持ちが増してしまうことでしょう。
それと同時に、そんなに世の中の男性が放っておかないほどいい女だったのか…と、“逃した魚は大きい”という感覚を抱くのです。
失って初めて気づく…“お節介”じゃなく“大切にされていた”んだと知る
付き合っている間は、ちゃんとご飯を食べなさいとか、健康に気を遣いなさいなんてうるさい彼女だなと思っていたとしても、別れてからそれが自分を思ってくれていた優しさや思いやりだったんだと気づくことができたとき、その気づきは元カノへの未練や元カノを恋しいと思う気持ちに繋がっていくことになります。
失って、何も言われなくなって初めて、元カノがあらゆる角度から、ただ“好き”や“愛してる”という言葉ではなく、別の言葉で自分に愛情を示してくれていた元カノという存在がたまらなく大切な存在に思えてくるので、未練が一瞬で湧き上がってくるのです。
別れても自分を好きでいてくれると思っていたのにそうではなかったことに打ちのめされる
自分が振った女性は、ずっと自分を想い続けてくれている…と思い込んでいる男性は決して少なくありません。
自分に自信がない男性でも、なぜか自分が振った相手に対してはそのような感情を抱いているので、女性からすれば、ときにはイラッとするポイントにもなってしまうところです。
ただ、この男性の盲信的な考えは、元カノに新しい恋人ができたときに思い切り裏切られることになります。
別れても自分を好きでいてくれると思っていたのに、そうではなかった。
平気で自分ではない他の男性と付き合っている。
その事実に思い切り打ちのめされるのですが、それと同時に、ここで本当に元カノが自分のものではなくなってしまったということに気づき、途端に未練を抱くようになるのです。
思い出がはっきりと残りすぎて思い出す頻度が高い
元カノに未練が残ってしまうのは、思い出を消しきれないからだと考えることもできます。
別れた後、気持ちが落ち着いてくると、楽しかった頃のことを頻繁に思い出すようになり、元カノと一緒にいた頃がいかに幸せだったか、楽しかったのかを痛感させられるようになり、その結果、元カノへの未練を抱くように心境が変化していってしまうのです。
思い出は別れてから時間の経過と共にどんどん美化されていきますので、未練もそれに比例してどんどん強くなっていきます。
思い出す機会、機会となる写真や手紙、メール、もらったプレゼントなどのアイテムが身近に残っていると、未練を抱きやすくなってしまうものです。
ものすごく傷つけてしまったんだろうな…という申し訳ない気持ち
元カノに対する好きだという気持ちが未練となるのではなく、元カノと別れる際に自分がひどく元カノを傷つけてしまったという後悔や反省、申し訳ない、可哀想だと思う気持ちが、気づけば未練となることもあります。
ひどい言葉を言ってしまったことに対して反省したり後悔している場合には、それによって傷つけてしまった元カノに謝りたい、仲直りしたいという感情が浮かんできます。
男性には、世間体や周囲からどう思われているのかを意識する人も多いので、嫌われるのが怖いという感情も同時に募るようになり、元カノが気になって仕方ないのです
。
この最初は反省や同情などから生まれた感情が、徐々に思い出や気持ちの落ち着きと同時に変化を遂げ、最終的には“会って謝りたい”気持ちが、“会ってやり直したい”へ変わっていきます。
ただし、その前に元カノから反撃を食らってしまったり、自分も同じようにひどい言葉を投げつけられていた場合にはこのような考え方になることはありません。
実は元カノに未練を抱いている男性は多い!未練を抱く男性心理を理解しよう
元カノに未練を抱いている男性は、意外と多いものです。
ただ、男性が、自分で元カノに未練を持っていると自覚できるまでには、別れてからしばらくの時間を必要としてしまうので、別れたときから未練を自覚している女性とはズレがあり、女性が男性の未練に気づくことができないだけなのでしょう。
最初は未練がないようでも、時間と共にその未練が周りから見ていても明らかになっていくため、未練を抱く男性心理をちゃんと理解して、気長に、じっくり見守って復縁に最適なタイミングを見極めてください。